健康住宅の話
ファブリーズ
ファブリーズについて
非常に危険とされている成分が含まれています。
その成分とは、『 第四級アンモニウム塩』というもので、致死量は1〜3グラムと、まさに猛毒なのです!!
この成分は消毒薬、界面活性剤、柔軟剤、シャンプーなどの
帯電防止材としてよく使われる物質だそうです。
結構身の回りの物に多く使用されているものなんですね。
消毒に使われているものが、入っているってだけでも少し怖いですね…。
第四級アンモニウム化合物は健康に影響をさまざまに与えるようで、
症状としては軽度の皮膚や呼吸器の炎症から
皮膚の焼灼性熱傷、胃腸炎、吐き気、嘔吐、昏睡、痙攣、低血圧、死
などがあるようです。
昏睡・痙攣・低血圧・死などは怖いですが、
相当の量を体内に取り込んだ場合だと思われます。しかし、ファブリーズの第四級アンモニウム化合物によって
ひどい目にあったご家族の話がありました。
ファブリーズで大変なことになったご家族の話
このご家族のお母さまは
風邪をこじらせたようで、咳が止まらなくなったそうです。
しかし、風邪が治った後でも咳だけが止まらなかったようです。
そして咳が原因で、肋骨左右共に4本ずつ疲労骨折してしまいます。
さすがにおかしいなと思った為、その後病院にいくと
お医者さんから「ファブリーズを使ってませんか?」と聞かれたそうです。
普段から結構ファブリーズを使っていたため使っていると答えると、
「それが原因です。すぐに使用を止めてください」と言われたそうです。
半信半疑ではあったそうですが、とりあえずファブリーズを止めてみました。
もちろん薬の効果も大きかったと思いますが、
その後徐々に咳は治まっていったそうです。
しかし、それ以来ファブリーズをやめていたのですが、知らない間に旦那さんがファブリーズを買ってきて、良かれと思って子供の布団に毎日シュッシュと使用し始めたようです。
すると今度は4歳の息子さんが原因不明の目の痒みに襲われました。
毎日、目が真っ赤で、いつも目を擦っていました。
こちらもファブリーズの使用を止めると収まったようです。
まとめ
CMなどでは匂いに悩む家族をファブリーズのおかげで…
とファブリーズの良さを伝えていますが、実際には弊害もあるようですね。
猛毒といってもごく少量なら人体に影響もなく、そういったテストをクリアした上で製品化されているのでしょうが、
免疫力の弱いお子さんなどには少し刺激が強いようです。
ファブリーズを便利だから多用している方はお気を付けください!!