睡眠の改善
寒暖差によって肺に負担がかかりやすい季節です。
正しい換気の仕方や暖房器具の選び方もマスターしましょう。「空気の質」を見直しましょう。
私達の体は一日に約2万回の呼吸をくりかえし、およそ15㎏もの「空気」を取り込んでいるといいます。
食べ物や飲み物は日々2㎏程度で実は空気の方が何倍も取り込む量が多いのです。
空気清浄機の使用で室内の空気環境が改善すること、またアレルギー患者さんの症状改善に
役立つことがわかっています。
また、最近のマンションや戸建て住宅は気密性が高い新しい住宅では換気を停止し、
窓を閉めてしまうと10時間経過して やっと部屋の空気が1回入れ替わるかどうか。
換気量を大きくすると学習効率がアップすることや生産性も上がる研究報告は数多くあります。
喘息や鼻炎などアレルギーを持つ人は特に注意が必要です。
タンスに大量の防虫剤を入れたり、冬場に加湿器の使い過ぎで窓や壁を結露させてカビを発生させることも
室内の空気が汚れる原因になります。
既存住宅で「空気をきれいにする方法」 ※壁紙の素材を替える
空気が乾燥する冬場は静電気によってホコリが着きやすくなる傾向にあります。
一方で漆喰などの自然素材は静電気が発生しても放電する為、ホコリなどは付着しにくいのです。
室内の仕上げが人工素材か自然素材かが自律神経や睡眠時間・翌日の作業性にも影響することがわかっています。
空気の質にこだわって健康を守りましょう。
詳しくは・・・・・・・住まいる工房まで