電磁波って知ってますか?

電磁波とは「電」「磁」「波」の複合語です。
電気と磁気の両方の性質を持っており、波の形状をしています。
波は、高周波(細かい波)から低周波(大きな波)まであり、各々性質や用途が異なり、
主に、高周波は携帯電話等から、低周波は家電製品やパソコン等から発生しています。
高周波は、例えば携帯電話の「通信」等に使用され、他方、低周波は電化製品を動かす
電気に付随して無駄に発生するものです。
「電磁波過敏症」という名前をご存知ですか?
電磁波過敏症とは、ある程度の電磁波を浴びることで、身体に様々な不調が現れる状態のことです。
人間は手や足の指先まで、また体内のあらゆる器官・組織に至るまで、小さな小さな電気信号に
よって活動しています。この小さな電気は、大きな電気の負荷を受けることによって、バランスを崩し、
アレルギー反応を起こしたり、自律神経への影響等が懸念されます。
その影響は、視力障碍や皮膚疾患、鼻炎、集中力の欠如、めまい、耳鳴り、手足のしびれなどが
主な症状として表れ、「電磁波過敏症」と言われています。
スウェーデンでは、このような電磁波過敏症が広く認知され、公的保険の対象にもなっています。
また、WHO(世界保健機関)では、携帯電話の長時間通話で発がんの可能性があると発表しました。
東京女子医大の研究では、1日平均20分以上の通話をする人は、1年で聴神経腫瘍のリスクが
2.74倍になると発表されています。
世界の電磁波規制
欧州やアメリカを中心に、電磁波を規制する動きが強まっています。
スウェーデンでは、2~3mG(ミリガウス)を目安に、小学校や幼稚園付近の鉄塔を撤去しています。
イタリアは、小学校や幼稚園で磁界を2mGに規制し、
イギリス・フランスは、16歳未満は携帯電話の使用を控えるように勧告しています。
携帯電話を使用する場合は、イヤホンを推奨しています。
アメリカは洲ごとに規制値は異なりますが、4mGの独自規制を行っている洲が多くみられます。